明けましておめでとうございます。
今年も不定期連載ですが宜しくお願い致します。
お正月くらいは日本酒を飲んでいるのですが、まともなコメントもできないので割愛しました。
今年は鳳凰美田の亀の尾を飲んだのですが濃い芯のあるお酒でしたね~。
さてさて、新年一発目はこちら。
正月だし鶴が入った銘柄にしようかとも思ったのですが・・・。
つくし 全麹
西吉田酒造、麦麹、常圧
兼八から始まった麦チョコ系熱ですが、これは確か酒屋さんで最初勧められたのだったかなと。
つくしは減圧の白、常圧の黒、全麹と3種類あります。
あと西吉田さんでは釈云麦というのもあって、これは無濾過のものです。
釈云麦はかなりコテコテな記憶があったので今回はスッキリ感を求めて全麹を買ったのですが、ちょっと思っていたよりも酸味が前にくるかんじがありましたね。なのでお湯割りはあまり合いません。ロックだときりっと飲めるのですが冬だったのでお湯割りに合わなかったが残念って感じがしちゃいました。
ロックだと予想通りの麦チョコ系です。やっぱりたまに飲みたくなるので家に麦は1本は置いときたいですよね。
というわけで
つくし 全麹:6点
2011年も終わりですね。
今年は震災もありましたが、公私とも色々あった1年でした。
今年も1年おつかれさま、ということで本年最後のご紹介はこちら。
せっかくなので白黒両方いっちゃおうかなと。


おやっとさぁ
おやっとさぁ 黒麹
岩川醸造、白麹/黒麹、常圧
先日ハイカラさんの黒麹造りを書いたときに続けてこれに行こうと思っていたのですが・・・まぁ単なるサボりです。そもそもちょっと地方のコンビニでなぜか白麹のおやっとさぁがセールみたいになってて1,300円くらいで売られていたんです。こりゃ買わない手はないと。で、黒麹の方は近所の河内屋で売ってたので買いました。でもなんで黒麹しかないんだろう・・・白も入荷してよね・・・。
ちなみに我が家ではしろっとさぁとくろっとさぁで呼んでいます。
しろっとさぁは非常に優しい味ですね。お湯割りの方が断然合います。6:4とか5:5とか4:6とか通常通りの割合でももちろんいいんですが、むしろ3:7とか2:8とかでも十分美味しい。最近風邪が長引いてるので余計にそう感じるだけなのかもしれませんが。温めることで甘みが引き出されてウマイ。
くろっとさぁはお湯割りだとけっこうアルコールが立つように感じます。ロックの方がいいかも。お湯割りでももちろんいいんですけどね。黒い味はあまり強くありません。でもおやっとさぁの黒ってかんじで共通の味わいがもちろんあります。
これが1.8リットルで1500円くらいですからねー。コストパフォーマンスだけで考えたら1,2を争うんじゃないかと思いますね。普通のレギュラー酒の1升瓶が2000円くらいですから。でも何がそんなに安くさせてるんでしょ。。
おやっとさぁっていのは昔の記事にも書きましたが「おつかれさま」という意味です。自分自身にもそうですが読んでいただいた皆様にも今年1年「おやっとさぁ」。
というわけで
おやっとさぁ:7点
おやっとさぁ 黒麹:6点
今年も1年ありがとうございました。
来年もこんなペースですが宜しくお願い致します。

なんかまた1か月も空いてしまいましたね。
この1か月、風邪を引いてほとんどの症状はすぐ治まったのですが咳だけが1か月も続いて、で、また火曜日に熱が出て、治ったと思ったらまた咳だけ出てきて・・・という最近です。
今日は1週間まるまる飲んでなかったので自宅でちょっとだけ久々に飲みました。
というわけで今日空いたボトルのこちら。
枕崎
薩摩酒造、白麹、常圧
以前から居酒屋で見つけては飲んで絶賛していたお酒ですね。
基本的にお店で飲んでめちゃくちゃ旨いと思っていたやつを買って家で飲むと、あれ?と思うことがよくあります。外食はたまにだからいい、というようなものでしょうか。ん~単に気分で感じる味は変わるというものかもしれませんね。あとは慣れると大したことなく感じるというものかもしれません。
美味しいっちゃ美味しいお酒です。同じ薩摩酒造でも白波とはやっぱり全然違います。でも上品な造りで甘みがよく出るのでお湯割りにすると飛んじゃいますね。ロックの方がいいと思います。どちらかというと干し芋みたいな甘みと言うか味わいで、乾いた味と言ってはなんか語弊がありそうですがなので干し芋っぽい、っていう表現になるのかなと。ちょっとお高いですがたまに飲むにはいいかな~と思いますね。
薩摩酒造は白波以外にも南之方とか粒露とかもあるのでそっちもいつかは買いたいですね。結構好きなんです。
枕崎:7.5
ちょっと7か8で決めきれませんでした。

本日はこちら。
長期貯蔵原酒・旭万年星
渡辺酒造場・はだか麦麹・常圧・原酒40度
萬年白麹・黒麹やなどを造っている宮崎県の渡辺酒造場、麦焼酎では麦麦万年や万年星を造っています。これはその万年星の3年貯蔵モノ。2008年に初めて出て、そのときに手に入ったものですがなかなか空きませんでした。
さて、実は万年星を持っていないので、買えばよかったのですけど・・・。万年星ははだか麦をはだか麦麹で仕込んだものです。はだか麦と言えば兼八ですね。兼八の原酒もあるので、飲み比べたのですが、だいぶ味わいが違います。というか焦げ過ぎ?燻製?みたいな味がします。
これはこのお酒全体がそうなのか、たまたま私のだけがそうなのか、まぁ普通後者は考えにくい・・・。
もちろん基本はロックなのですがかなり薄めたお湯割りも試しました。ん~まぁロックが苦手な方はどうぞ、というところ。ロックで飲むとしてもちょっと融けてからの方が味はよくわかるでしょう。
最後にラベルに書いてあった渡辺酒造場の社長の一言を。
『これは、はだか麦「マンネンボシ」として初めての長期貯蔵酒だと思います。もともと商品化するつもりはなく、一作り手としての興味で貯蔵をし熟成を見守っていたのですが。一般的な大麦だと十年で見せる変化を、これは三年ほどでそのレベルに達したので私自身驚きました。「日本の蒸留酒にはこういうものもある、芋とは違う深い味わいと余韻がある」と感じます。偶然でもどこかでこれを飲んだ方が、麦焼酎も面白いなあと興味を持っていただけたらうれしいですね。』
ただ若干焦げ過ぎ感強いので・・・
長期貯蔵原酒 旭万年星:5点
本日はこちら。
月の中 杜氏のお気に入り(平成21年)
岩倉酒造、白麹、常圧
さて、大好きな月の中です。
杜氏のお気に入りは何か違いがあるのかと思っていたのですが、
仕込んだ中でのホントに杜氏さんのお気に入りのタンクがこれに該当するらしいと。
ただ岩倉酒造の公式HPがあるわけでもないので間違ってたらすみません。
なので「基本的には」通常の月の中と同じ味がするはずなんですよね~。
ただ今回はノーマル月の中と一緒に開けてないので比較できません。
あいかわらずのバニラ味でロックで飲むべしなお酒です。
お湯割りは・・・もったいないので止めておいた方が無難かと。
ロックで飲むんですけどちょっと氷が融けてからなんですよねぇ。
といって水割りではなんとなく味けないと。
黄金比率をしっかり計れば違うかもしれませんがそこまでの情熱もなく・・・。
てか最近採点の基準が自分であいまいになってきているような・・・。
前は月の中9点なんですよねぇ。
そろそろ南泉買うかなぁ。
月の中 杜氏のお気に入り:8点
本日は先日のハイカラさんつながりでおやっとさぁといきたかったのですが、先に空いてしまったこちら。
栗東
白石酒造、黒麹、常圧
白石酒造といえば天狗櫻、紅椿、花と蝶(現在は花蝶木虫)などを造っている会社で、
この栗東は字の通り栗東と言う芋を仕込んだものです。
その昔色々コレクターのように買っていた時期に見かけてレアっぽくて買ってしまいました。
芋では最も甘いと言われていたのは安納芋でしたがそれを超えるほどの甘さと言われている栗東です。
それで仕込んでいるということで全く未知の味でした。
まずはロックで飲まなくてはいけないお酒です。お湯割りはしちゃいけないお酒。
氷が融けてくると甘みがどんどん出てくるように感じます。
月並みにいうと栗のような甘さ。
これまで甘い甘いと書いてきた月の中とかと比べるとまた異質の甘さです。
バニラっぽい感じはなくて、確かに濃い甘みではあるのですが、もうちょっと自然な甘みのように思います。
なかなか美味しいお酒なのですが・・・せっかくなので天狗櫻とか黒天狗も買って飲み比べするべきでしたね・・・。
栗東:7点

今日はこちら。
ハイカラさんの黒麹造り
岩川醸造、黒麹、常圧
もともとは嫁の実家のキープ酒として置いていたのですが、
近くに引っ越したこともあり、マスオさんも終わったので家に持って帰ってきました。
買う時にいい酒屋さんがなくてディスカウントショップのラインナップ内で妥協で選んだのですが、
おやっとさぁが好きなので岩川さんの商品をと。
これ昔は「ハイカラさんの焼酎」って言う商品があって、ハイカラさんの黒麹造りがあると思っていたのですが、岩川醸造のHPを見ても黒麹造りしかないんですよね・・・。整理されてしまったのでしょうか。
ともかく、位置づけとしてはレギュラー酒のおやっとさぁの上位に来るものなので、おやっとさあよりも品があるというか、いかにも高いですよ、という味がすると思っていたのですが・・・
単体で飲むとまぁ普通の黒麹ですね。黒い味が凄くする、というわけでもなく、ホントにそこそこ。
お湯割りで飲んでもロックで飲んでもそれほど大きくどちらかが合ってるというわけでもなく。
しいて言えばおやっとさぁよりは飲みやすいかもしれないですね。ちょっと特徴のつかみにくいお酒とも言えるかもしれません。
ハイカラさんの黒麹造り:6点
今日はこちら。
鶴見
大石酒造、黒麹、常圧
都内のまさるやさんというところで販売している鶴見のPB商品です。ラベルがレトロなのでどうしても惹かれちゃうんですよね~レトロ好きとしては。「昔ながらの」とかに弱かったり。
大石酒造の鶴見の昔のラベルを使用していて、多分名目上は昔の造り方をまねて造った、という体なのかなと思います。ラベルは実際に私も大石酒造に行った時に見せてもらっているのでそこは間違いないわけですが。
大石酒造の黒麹は鶴見ではなく莫弥氏なので、全く同じではないだろうというのと、昔ながらってことは多分無濾過なのじゃないかなぁと思います。
ただ無濾過にしてはお湯割りが今一つのような・・・まぁロックで鶴見より莫弥氏よりウマイのかというとそれもまた・・・ってなかんじなのですが。。
鶴見ならではのあの味が薄いんですよ。これだったらわざわざ鶴見を選ばなくても、って印象です。
そもそもPB商品でオリジナルより美味しくなるわけがないですよね。。なったらなったでそのメーカー普段何してんねんってかんじでしょうし。
というわけでお店では「これを飲んだら普通の鶴見には戻れない」と言われましたがとんでもない!鶴見のありがたみを再認識できるだけでした。
ラベルはそそるんだけどなぁ・・・。
鶴見 まさるや限定:5点

というわけで自分の家に戻ってきました。
とはいえ嫁の実家からは徒歩1分なんですがね。
居候中も数々の焼酎を持って行ってたのですが、そこに持って行ってなかったので帰ったらまずは飲みたかったこの一本。
鶴見
大石酒造、白麹、常圧
もう何度も紹介している鶴見です。正に我が家のレギュラー酒。今はまだ沢山ストックがありますが、いつかストックがなくなっても、これだけは買い続けるのではなかろうかと。
最近暑いのでロックばかりで飲んでますが鶴見はホントにロックでももちろんお湯割りでもウマイんです。何度も書いてますが。しかも似た味がないんですね。
芋の味と言うより、鶴見の味というか、それくらい独特です。でもあまり人に飲ませても苦手だという人を聞かない気がします。独りよがりかもしれませんが。
こないだ後輩に勧めて買ってもらったのですがウマイと言ってもらえました。
や~3連休ですね。楽しい週末の始まりです。
なんか前より点数あげてますが・・・
鶴見:9点

oem・・・ん~人が横たわっているようにも見えなくもない、かな。
引き続きマスオさんです。
先日無事生まれ妻は入院中ですが、一人堂々とマスオさんしてます。
さて、今日は以前から近所のイオンで買ってあって妻の実家に置きっぱなしだったこちら。
知心剣
宝酒造、麦麹、常圧、製造は藤居酒造、販売が宝酒造
以下は宝酒造HPから抜粋したものです。
「知心剣」がこだわったのは、麦本来の香ばしく甘い味わいと、飲みやすさ。
長年の研究による独自技術で新しい価値を実現しました。
今までにはない、水割りでいっそう際立つ、
『香り高く、飲みやすい』味わい。
「しらしんけん」とは大分の方言で「一生懸命」のこと。
造りに真摯に取り組む姿勢を
「知」・「心」・「剣」で表現しました。
「剣が如く、心を磨き、己を知る」。
一点の曇りなく剣を磨くように心を磨き、自己を知ることで
自己を高めていくという、"匠"の強い信念をもって
原材料、造りに"しらしんけん"こだわった麦焼酎です。
これは大企業宝酒造の商品ではありますが実際にお酒を製造しているのは藤居酒造というところです。
僕自身恥ずかしながら泰明の藤居醸造かと思っていたら醸造じゃなく酒造でした。藤居酒造は麦焼酎の「ふしぎ屋」などを造っているところですね。飲んだことがないので全くどんなお酒かわかりませんが。
さて、肝心のお味はというと、
まずこのお酒はロックで飲んだほうがいいかなと思います。お湯で割るとちょっとヘタれます。香りがぶわっとくるかんじではないのでそれを求めて飲むととっても裏切られるでしょう。
香ばし系なのかもしれませんがちょっと薄いです。
鼻から息を抜いたときに感じたい麦チョコ風味はほとんどありません。アルコールの方が前に出てくる感じです。
こういうのを飲んで麦焼酎を知った気になられるのは哀しいなぁと思います。
まぁそれなりに大量生産しているし仕方ない部分はあるんでしょうけどね・・・。
・・・まぁ勘違いしていた自分が偉そうに言える話ではないですが。。。
知心剣:4点