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超王祿 春季限定 無濾過生原酒
王祿酒造、精米歩合60%、度数17.5%、日本酒度+8.1、酸度2.7、
米、米麹とも富山県産五百万石100%使用
普段自分が好きな甘みがしっかりあって程よい酸味、という味わいからはどっちかというと反対側にあるようなタイプのお酒なんですがまたこれも好きなんですよね・・・。前にも5つ星の超王祿を飲みましたが、今回は3つ星です。生原酒ということで普通なら甘さが強く出るはずなんですが、そこは超王祿、あまり甘くないです。むしろ前の中取りの方が、いやぶっちゃけ違いなんてそこまでわからないですね。
やはりいわゆる辛口のような味わいと酸味、ヨーグルトのような味わいのように思います。度数が高いのでお酒っぽいし、日本酒度も高くて酸度もそこそこ、とくれば完全に玄人好みですね。なんというか、なんか飲みたくなるんです。普段の自分の好みとはだいぶ違うタイプなお酒だからこそなのでしょうか。
今日はヨコワの刺身とあわせたのですが刺身とは、特に淡白めのものとはちょっと合わないですね。もっとガッツリしたものや例えばマーボー的なものくらい振り切ったものの方が合うのかもしれません。
今回はマリアージュに出会えなかったので次の直汲みでは探し当てたいと思います。