先日、なじみの酒屋さんからサンプルをもらいました。
今年、初めて発売された「紅一点」です。
老松酒造・(多分)白麹・常圧
紅芋を使用、樫樽にて500日熟成
以下は蔵元からの言葉
紅芋の甘みと黄金千貫の薫りを原酒のまま樫樽に詰め、熟成させてみました。約500日の貯蔵期に樽の積み替えを三度程行い、品温の均一化、熟成の均一化を目指し、人力と時間をかけた、他に類を見ない芋焼酎です。
樽の薫りと紅芋の甘みが素晴らしく調和した、まさに「紅一点」と呼ぶにふさわしい作品です。日本の『雪・月・花』をさかなに、ごゆるりとお召し上がりあれ。・・・・
通常のものは28度で一升瓶しかなく、4号瓶では原酒の37度のもののみの販売。
もともとこの老松酒造は麦焼酎「閻魔」や「おこげ」などで知られる酒造。大分県にあるところなので芋なんて大分で作るの?というのが最初に思った正直な印象。
ちなみに老松酒造というのは鹿児島にもあり、代表銘柄は「さつま老松」というところがあるが、特に両社は関係がないそうで。なら区別がつかないからわかりにくいと思うんだけど・・・。
さて、肝心の「紅一点」味はというと、
まず28度の方は口あたりもまろやかで口に含むとまず甘みが訪れる。そのあと紅芋っぽい風味が口に広がる。ロックで飲むのであとあと氷が解けてくると若干芋の味がなくなっていき、樫樽の味の方が勝ってしまうのが残念。
37度の方はアルコール度数の高さからキツイ部分も感じるものの、甘さもこちらの方が強く感じる気がする。また氷が解けても味がヘタらない。
ん~とりあえずサンプルは今日飲み干したけど、継続して飲むならまだ原酒の方がいいかな?ただもう少ししっかりした味が欲しかったかも。ただしこれは私個人の勝手な感想なので、もちろんこれってめちゃめちゃおいしいやん!って言う人も無論たくさん居るとは思いますが・・・
紅一点 :3点
紅一点 原酒:4点
加筆 2008.09.09
最新の投稿にして見せびらかすのもなんなので、
ここでこっそり我が家にあるお酒を今日写真に収めたのでここに載せようかなと。
非常に多かったので複数本持ってるやつは除きました。
全部で一升瓶24本、4合、5合瓶は36本だったので、箱モノもあわせると80本くらいあるのかなぁ・・・こんなに多いとは思わなかったのでしばらく購入は自粛しようかな。。
まずは普段飲んでるお酒も含まれてる4合瓶、5合瓶たち。
次に4合瓶など小瓶の箱モノやちょっとレア系のものなど。
最後に一升瓶。
写真に収めるのは久々なのでなんかスッキリしました。