今日は某先輩からお借りした「夢尽蔵 安納」
種子島酒造、黒麹、常圧
食用として最も甘い芋である「安納芋」を使用、世界の赤十字社にも供給する地下水で仕込むというゼイタクな造り。
確かに甘い。黒麹もしっかりとのっているので、しっかりしつつほっくりと甘さを感じられる味、という印象。自分の家にあって毎晩飲めたらもっと評価は変わるかもしれません。
この「夢尽蔵 安納」とは別に、種子島酒造には「安納」というものもあります。よく百貨店で見かけます。私は最初そちらしか知りませんでした。「夢尽蔵」は1,500円くらいで、「安納」は4,000円くらい。調べてみても、芋は同じ、水も同じ、麹も黒麹、どこが違うねんっっと思いましたが、よくよく調べてみたら「安納」の方は黒麹がちょっと高級なものを使っているらしいです。ん~とっても気になる。「夢尽蔵」でも十分おいしいので、「安納」はどんだけぇ~っていう味なのでしょうか。でもあまり期待しすぎるとガッツリ裏切られそうなので期待しない方がいいのかな。てか高いし。
というわけで「安納」がもっとウマイであろうことを期待しつつ・・・
夢尽蔵 安納:7点