がポリシーです。
『佐藤 黒』
佐藤酒造、黒麹、常圧
『佐藤 白』
佐藤酒造、白麹、常圧
いわゆるプレミアム物を高く売ってるお店では基本他の商品でさえ買いたくありません。
まぁお客さんがそれを望むから仕方ない部分もあるのでしょうけど。
買う側がそういうのを買わなければいいものなのかな?
というわけでこの2本はもちろん定価で購入したもの。
黒は知り合いの方が2本持っていたのでそのうち一本を開けてもらいました。
白はたまたまお店で買うことができたので♪
今家には白2本、黒1本、麦1本、あとあらざけという佐藤黒の原酒と、げんろという佐藤黒の初留め取りがあります。
佐藤は初めて飲んだのは社会人になりたての頃。
そのときはちょうど焼酎を飲み始めた頃で、兼八の旨さによって焼酎好きへの扉が開かれた頃でした。
そのときよく行ってた居酒屋の女将さんがおススメしてくれたのがこの佐藤。
その頃はまだそこまで知られていなかったのか全然お手軽に飲めたのに・・・。
佐藤黒に関しては、正直ノーマルな黒麹の芋焼酎、っていう印象です。
確かに美味しいんだけど、何が際立っているとか、売りはこれだなっていうのが正直見えにくい。
逆にバランスがよすぎるからそういう風に思うのかもしれないですけど。
個人的には佐藤は白がダンゼン好きです。
甘いんですよね。といってバニラバニラして甘ったるい、っていう甘いではなく、
あくまでスキッと甘い、とでも言うか。
のど元を過ぎたあたりで甘みを感じる印象。
大好きな『美味しんぼ』の92巻で焼酎が取り上げられているのですが、
そこに掲載されていた佐藤酒造は仕込み水が青いのだそうな。
ん~一度生で見てみたい。
鹿児島行ってみてぇなぁ。
佐藤 黒:7点
佐藤 白:8点