今日は都内の蕎麦屋さんにて、「蕎麦と本格焼酎を楽しむ会」が開催されてそれに参加してきました。
一人で行ったのでちょっと不安でしたが周りにも一人で来られた方や気さくにしゃべってくれる方がいたのでとても楽しく過ごせました。
もちろん今日飲んだのは
・村尾
・薩摩茶屋
です。
どちらも村尾酒造、黒麹、常圧蒸留。違いは仕込みの麹が村尾は国産米、薩摩茶屋はタイ米というところだけ。
おそらく黒麹自体南の方から伝わってきたと思うので、その名残でりでタイ米もつたわってきたのではないかなと推測されます。違うかもですが。。
さて、肝心のお味ですが、
村尾は・・・ただ美味い(笑)。すみません。ちゃんと詳細にレポートしようと頑張ったのですが飲みすぎて覚えてないです。。
ただ言い訳させてもらうと、覚えてないって言うことはそれだけ印象が濃くない→すっきりして飲みやすいと思います。同じ黒麹でも他のコッテリ黒麹系とは少し違うのかなと言う感じです。似た味はあまりないのかも。
クセはないです。で雑味がない。ロックで飲んだので香りはそこまで立たないのですが。一応これまで全部ロックの味で比べているのでそれを考えると香りがすごく立つタイプ、でもない気がします。だからこそ万人受けしやすいのかもしれないですね。
薩摩茶屋は、まずはワタシのバイブル、美味しんぼ92巻の山岡の言葉から取りましょう。
「これは変わった焼酎だなぁ。・・・あ、今になって気づけば芋の香りがしてくる。これ、いいねっ。」
お店で飲んだときは正直しっかり判別できなかったのですが、偶然じゃんけんに勝って余りを持って帰ることができたので飲みながら書いてます。
確かに最初飲んだときは知らなければ最初の0.5秒くらいは何の味もしないです。で。その後口に含んでいる間に濃醇な芋の香りが口中に広がります。芋の甘みというよりは風味が広がると言う感じです。世間では辛口と言われるのかも。
麹の米の違いだけとは思えないほど味が違うように感じます。ワタシが未熟なだけかもしれませんが。ただ村尾の方が美味しく感じるかなぁ。頻繁に飲めるわけじゃないので正直細かいところまではわかりません。
お蕎麦ももちろん美味しかったです。仕事上行きやすいところなのでちょくちょく寄せてもらおうかな、と思いました。
村尾:7点
薩摩茶屋:6点